私は2019年8月8日深夜1時に娘を出産した。その時の体験は今でも鮮明に覚えているよ。
これから出産を迎える人の気持ちの準備になるかな?記録的に書いてみる。
正直、私は前駆陣痛とおなかの張りってめちゃめちゃわかりづらかった!!
「おなかの張りを前駆陣痛だと勘違いして焦って病院にいった話」から書くね。
「陣痛がはじまって激痛で泣くも、おかんは全く動じない陣痛話」、
「分娩室行って1時間で出産した話」編も見てね。

わたし(28)は千葉県生まれ千葉県育ちのチバニンゲン。
夫と東京の大学の入学式で知り合い、就職後にプチ遠距離恋愛を挟みながら7年半交際ののちに結婚。
私が配属先の宮城にいる時に妊娠し、千葉と宮城を往復しながらの妊婦生活。
出産1か月前~産後2か月の間、実家に里帰り。今は職場復帰し、千葉配属で千葉在住
おしるしがでる
出産前々日の朝、10時
おしるしがでる。(以下、血の話が苦手な人は飛ばしてね)
トイレに行こうとソファを立つと、おまたになにか異変を感じる。自分の意思と無関係に何かが漏れ出るかんじがした。みてみると、赤茶色のレバーのような塊がでていた。
「あ、これがまさにおしるし!」と思い、またソファに戻って調べてみる。
やっぱりそうだ。昨日ぐりくり内診して、刺激をしてもらってたから、いよいよかもしれない。と思った。
出産前に何しよう?
出産前々日の昼、12時
お昼ご飯最後の穏やかな昼ごはんになるかもしれない。
ということで買い物に行き、すしとコーンとチキンナゲットを胃に放り込んだ。
いろいろ考えたけど贅沢にあれしたいこれしたいという時間的余裕は坂間家にはなく、適当だった。笑
この時点で、8分前後くらいで定期的に張りはあったものの、普段より少しつよい張りくらいで、大きな痛みはあまりなかった。
規則的な張り
出産前々日の午後、13時
お昼寝をしようとすると、5,6分間隔くらいで強い張りを感じる。
昼寝しようと思っても、張りでその都度おきてしまう強さだった。
この段階で、「お、いよいよだな」とすこし余裕なわたし。
張りが規則的だったから、もしこれが陣痛で5,6分間隔でこの痛さなら余裕だなって調子乗ってた。笑
病院に電話してみた
出産前々日の夕方、17時
病院へ電話あまりにも定期的だし、おしるしもあった為、念の為電話してみた。
電話口で私がひょうひょうとしていたので、助産師さんも来たければきてねってかんじで、
「あーまだなんだな〜」と思った。とりあえず、シャワーを浴びに行った。
酢豚が急に食べたくなり、疲労回復というのもあり、酢豚にした。これが、出産前最後の晩餐になった。笑
尾てい骨がいたい
出産前々日の夜、22時
おしりがいたい。いよいよ尾てい骨が痛くなってきた。
耐えられない痛みではないけど、これは陣痛の開始と思った。間隔は6,7分で、張りの強さも一定。病院に行くことを考え始める。
2日前の診察から何も変わっていない子〇口
出産前日の深夜、1時
病院に向かう昼頃と比べ、痛みが明らかに強まってることもあり、念の為病院へ。
この時点で痛みがあっても動けるし、まだ余裕…診察の結果はかわらず子〇口2センチ。
みんながっくり。わたしも愕然。笑
2日前の診察からまさか1センチも変わってないとは。
深夜で帰宅させられないとのことで、一日寝させてもらう。
エコーして、とりあえず退院
出産前日、昼11時
内診もともと定期検診の予定だったため、先生に見てもらう。
特にこれといって特別なこともなく、エコーして終了。
朝も子宮口みてもらったけど、変わらずだったので、そのまま退院した。
受付のお姉さんに、今日中に陣痛で戻るね!!と伝えて、颯爽と病院をでた。
ここまでが陣痛と思ったら勘違いだった話。
その後、「陣痛がはじまって激痛で泣くも、おかんは全く動じない陣痛話」、
「分娩室行って1時間で出産した話」に続くよ。